何度読み進めても

なかなか進まなかった古事記を

 

今年はしっかり学びたいと思っていました。

 

まだ全部読めていないのですが

 

古事記はとても神聖な「愛」の世界でした。

 

1月におかげ横丁に訪れた時

神話シアターで古事記のさわりを

学ぶことができました。

 

シアターで使われた画像を撮影しても良いということで

 

撮影した画像を使って私なりに古事記を

振り返ってみようと思います。

 

おかげ横丁においでの際は

ぜひ、神話シアターをご覧ください。

 

所要時間は30分程度

料金は300円です。

 

神話の館

http://www.okageyokocho.co.jp/tenpo.php?no=57

 

 

 

イザナミノミコトとイザナギノミコト

この男女の神様が・・・「まぐあひ」によって

 

国産みが始まり初めに淡路島ができたそうです。

 

それからたくさん「まぐはひ」を重ねて

 

16の島・17の神（数には諸説あり）を

産んで、、最後に火の神を生んだために火傷を負って

イザナミノミコト（女性の神）は黄泉の国へ渡ってしまいました。

（黄泉の国：死者の住む冥界）

 

 

残されたイザナギノミコト（男性の神）は

たった一人の子のために愛する妻を亡くしたことを悲しみ

火の神の首を切ったことで

火をコントロールするための8人の神が生まれました。

 

どうしても愛する妻に会いたくて

イザナギノミコトは黄泉の国に向かいますが

 

愛する妻は死者の冥界で恐ろしい姿に変容しています。

 

イザナギノミコトが

なんとか逃れて禊した時に生まれた神が

 

天照大神（太陽神）

月読ノミコト（夜の神）

スサノオノミコト（地上の神）　を

 

三貴神と言います。

 

↑　神話シアターの天照大神

 

「まぐはひ」の真髄は

見つめ合うこと、目と目を合わせること

 

私たちの住む日本は

愛から生まれた神秘の世界です。

 

＊

 

江戸時代に栄えた遊郭「吉原」は
東京都台東区にその跡地があります。

 

まさしく吉原神社で多くの魂が
鎮魂を受けています。

 

江戸は風水をもとに作られた都だというのは
有名です。

 

鬼門に増上寺や日光東照宮などを置き
歴代将軍を祀ることで
江戸のパワーをさらに強めたと言います。

 

「吉原」は鬼門の方角に位置しています。

不浄だから鬼門に吉原を置いたという説もありますが

 

風水では鬼門はエネルギーが高まる場所
不浄はさらに不浄となるので
吉原が不浄だと江戸幕府が考えたのなら
鬼門には置かないはずです。

 

男女のエネルギー交換であり
エネルギーが高まるから鬼門の方向に
吉原を置いたのではないかと私は考えています。

 

＊＊＊

 

神話の時代は・・・

 

人と神様の「境」が曖昧だった世界と言います。

 

神話の世界は愛する妻を想い

自分の子どもさえも殺めてしまう。

 

秩序や心が曖昧な時代。

 

今は多くの神々が神社に祀られて

鎮魂されています。

 

 

 

私は宇宙に惹かれて今は

宇宙次元講座を行なっています。

 

 

この講座は宇宙次元を知ることで

日常を生きやすくなる講座です。

 

 

「三次元（現実世界）で生きやすい」概念は

＊人は一人では生きていけない（←大前提）

・人との調和を大切にして

・仲間を排除するのではなく
（万人を受け入れる必要なないけど・・・）

・神話の世界のように高い次元にいるから
成功者になるのではなく
現実のこの【地上：三次元】が大切だから宇宙の叡智を
「生活に取り入れる」結果、成功者になる

・良いもの生み出しても
「現実世界で調和」がなければ
宇宙の循環を得られない

・感情を押し込めてはいけないけど
（陰陽の感情全て含めて本当の自分）
自分の感情だけを大事にしても
人との調和は得られない。

・どんなに能力が高くても
自分の感情だけを大事にして
相手の嫌がることをすると人は離れてしまう。

 

 

＊神話の世界を通じて

＊私の周りの成功者・調和を保てていない人を見て

＊自分自身も感情にとらわれて苦しんだ経験から

 

悩んで、調べて行き着いた講座が

「宇宙次元講座」

「設定変更セッション」です。

 

キーワードは

＊2月は限定5名様までのご予約となります。