綾子おばさんとも話し
とりあえず、おばさんの体が心配だから
病状の確認をしようと説得し
今日は母と二人で病院に行くことに。
大丈夫かな?
父も私も気になったけど会社があったので気になりつつ帰宅すると
なにやら母と綾子おばさんは険悪な様子( ̄▽ ̄)
「こ、怖くて聞けないわ・・・・・
でも、聞かなきゃ( *`ω´)」
母によると
綾子おばさんの病状はかなり進んでいて
綾子おばさんの胃は腫瘍でいっぱい。
ご飯を食べられているのが奇跡なんだとか。
これは、即入院して点滴で栄養補給しましょうと
綾子おばさんも納得したので
入院のための検査をしている間に
母が綾子おばさんの入院に必要なものを買ったり
揃えるために一度帰宅して病院に戻ると・・・・
病室で綾子おばさんは暴れていたんだという:(;゙゚’ω゚’):
入院に必要なカルテや資料は破り
『家に帰る』
と暴れたところに母が登場。
はい。
母は、うちでは入院させられません。と言われ
おばさんを連れて帰ってきたんだとか・・・・
もちろん、怒りますよ
割と天然な母だってカンカンですよ。
一度は綾子おばさんも入院するって言ったのに・・・
だから母だって入院に必要なものを
看護師さんに教えてもらって揃えて病院に戻ったら
暴れるって・・・・。
動物か(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
お母さん、ごめんね。
それは辛い思いしたよね。
それなのに私は呑気に会社で働いていたよ・・・
なんでも、綾子おばさんの腫瘍はかなり大きくて
いつ破裂してもおかしくない状態
(ここまでは叔母は知らない)
病院の先生や看護師さん、地域連携室 *1の方も
綾子おばさんと母を心配してくれたんだとか・・・
*1)地域連携室とは
地域連携室は「自院と他院・他施設をつなぐ部署」
★病院毎に地域医療連携室、医療連携科、患者支援室、連携センターなど様々な名称が用いられるそうです。
患者がスムーズに医療機関へ受診・入院できるように、また医療機関から退院・転院することができるように、医療機関、介護施設をはじめ、行政や福祉に関わる多くの施設を繋ぐ役割を担います。
院外連携を成功させるためには、院内連携が欠かせません。
地域連携室には院内連携の推進部署としての役割も求められます。
入院を拒否した綾子おばさんのために介護認定を受ける必要があるのだとか。
*2)要介護認定の基礎知識
要介護認定とは、介護保険サービスの利用希望者に対して「どのような介護が、どの程度必要か」を判定するためのもの。
65歳になると、介護保険の加入者であることを証明する「介護保険被保険者証」が交付されます。しかし、介護保険サービスは、この保険証を提示すれば受けられるものではありません。介護保険サービスの利用を考えるのであれば、まず要介護認定を受けて、「要介護」または「要支援」の判定をもらう必要がある。
市区町村の担当者と医師の意見書をもとに総合して判断して1次判定があり
1次判定の結果をもとに、介護認定審査会が審査を行い
要介護度を判定を行う(2次判定)からなり
判定には1ヶ月程度かかるのだとか。。。。
その判定によって受けられる介護が決まったり
入れる施設が決まっていくんだそうです。。。
こんな流れは実際に家族での経験がないので
私には未知の領域。
65歳以上の方はなんらかの病気になったりした場合は
サービスや介護を受けなくても認定だけでも取ることができて
認定があると色々なことがスムーズなんだとか。
かと言って、父も65歳は超えているけど
健康的な父には縁が無い話し・・・・
今の所は認定を受ける必要はない。
知識がないとわからない世界です。
〜今日のポイント〜
・どんなに重い病気でも本人の同意がなければ入院できない
・問題行動を起こすと病院から出入り禁止もありえる
・介護サービスを受けるには要介護認定を受けなければならない
・要介護認定は1ヶ月ほどかかる
・介護サービスについての詳細は最寄りの市区町村か、かかりつけ医にご相談ください。