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江戸こと現在の東京と風水の関係の考察 ~鬼門と結界~

7月13日にひょんなことから始まった
江戸三十三観音参りを終えて
自分のご褒美に買った高見沢さんの「音叉」を持って
帰宅すると・・・

 

 

私好みだろうと
函館から風水の本が届いていました。

 

 

 

 

風水は「西は金運で黄色」その程度の知識しかなく

 

 

去年、函館から東京に引っ越す際も
何人かの人に「風水考えて部屋を決めなよ」って
言われたのを思い出しました。

 

 

が・・・

 

風水を取り入れていても決して
幸せそうじゃない人がいたので(笑)

 

 

自分の心の持ち方次第なのと
「私はおかしな物件を選ばない!」という

 

自信があったので風水のことは全く考えずに
今の家を決めたことを思い出しました(*゚∀゚*)

 

 

風水のことは詳しくないので
あくまで、出会った数冊の本の中から
私の体験を通した報告です。

どちらかというと陰陽師的な印象の内容を読み進めると
何気に私も大事にしていた「(氣の)流れ」や
確かに風水の定番的な「鬼門」と「結界」が出てきました。

 

 

確かにエネルギーや空気の循環はいつも
大事にしていて「滞り」を氣にします。

 

 

エネルギーの滞りを人に置き換えると
何かに固執したり独り占めすると
自分の価値観で囲われた中でしか
愛や経済が循環しなくてこじんまりとしてしまいます。

 

 

ただし
博愛精神で誰とでも仲良くすれば良いわけでもなく

 

自分から危険地帯に足を踏み入れる必要もなく
価値観や好みが違うところだけにに身を置いても
修行なわけで・・・

 

 

ある程度の振り分けは「結界」という考え方もなるほど

私がよく伝える「境界線」という考え方と合致していくな~。
と思いました。

 

 

以前も
この記事で伝えた江戸に富士山などから
良いエネルギーを流している考えを紹介しましたので
ご参照ください。

 

https://peaceofmind-65.com/2018/06/28/5513/

三十三江戸観音参りがすごい!  ↑

 

 

実際、江戸三十三観音参りの最後・番外のお寺は
東海道沿いに位置していたので
私の仮説もまんざらではありません。

 

 

 

☆.。.

 

さらに書籍の中では
「結界」を作って悪いエネルギーを
取り込まない考えから構成されていました。

 

 

確かに家に空気を取り入れるために
窓を開けても
外から異臭がするなら窓を閉めますもんね。

 

 

 

江戸の結界は神社やお寺で構成されていて
トライアングル・三角になっています。

ただ三角を形成するだけではなく
配置されたお寺や神社の距離がピッタリだという
驚きなものでした。

 

 

 

私が暮らす台東区は
江戸城(皇居)からは
鬼門:北東の方角は水まわりや玄関を特に避けた方が良いという考え

にあたります。

 

 

風水の考えを取り入れた都市の代表は
「京都」ですが中でも代表的な建造物の
京都御所も鬼門の方位には凹みを作り鬼門除けを施しています。

 

 

☆.。.

 

いろんな文献を読んでも
江戸の鬼門は上野の寛永寺と浅草寺の二つの説があり
明確に特定できていませんでしたが

 

 

上野・寛永寺と浅草寺をダブルで鬼門除けとしていると
書籍では紹介されていていて納得したことと

 

 

地図を改めてみると
寛永寺と浅草寺の間には
「吉原」江戸公認の遊郭があります。

 

 

江戸の初めは現在の人形町にありましたが
明暦の大火があり、浅草寺の裏手に移動したとか

 

 

このことを
遊郭は不浄だから鬼門に置いたとする
人もいますが・・・・

 

 

 

私の個人的意見では
鬼門に敢えて不浄を置くのはナンセンス
江戸幕府は吉原を不浄とは捉えずエネルギーの活性化と考えて
吉原を配置したのでないかと考えます。

 

 

 

吉原の遊び方で男の度量を試されたとも言いますよね。

 

 

 

なぜか、吉原を悪く言われると

若干イラつく私がいます(´・_・`)

 

 

前世で働いていたのかしら(*゚▽゚*)

 

 

☆.。.

 

 

そんなことはさておき・・・・

 

私は地理や歴史はあまり得意ではなく

そんな私でも知っている

日光は

 

 

徳川家康の死後、家康は寛永寺に移され
のちに日光東照宮で祀られ今でも
神として江戸を守り続けているのは有名な話です。

 

 

家康は神となって永久不変の平和を願っています。

 

 

家康の墓の上を北極星が通ることでも有名で
江戸の真北で南(江戸)に向かって鎮座しています。

 

 

お墓は「かごめ」の歌のように
鶴と亀がお墓の正面におかれていました。

 

 

 

この日光が私の暮らす台東区
しかも鬼門を守る浅草から私鉄で繋がっていると知ると
日光に行かずにはいられなくなり

 

 

私は先日、日光に向かったのでありました(*´∀`*)

 

 

間違いなく
浅草に家康のエネルギーが流れていると考えたのです。

 

 

 

 

これは、ご挨拶に行かなければ!!!

 

 

 

ですよね(*´罒`*)ニヒヒ♡

 

 

 

 

 

そして
日光には家康ばかりか
江戸の町を構築した立役者・天海上人も日光で眠っています。

 

 

天海上人は天台宗の僧侶であり徳川家の側近
生まれがはっきりせず120歳くらいまで生きたとも
言われており

 

 

奥日光・中禅寺湖の手前に広がる絶景を
「明智平」となつけたことでも有名で

 

 

本能寺の変の後の明智光秀の死も影武者説など
天海は明智光秀ではないか・・・

 

 

との説もあり

 

歴史が残した神秘の一つでもあります。

 

 

 

そしてもう一人
日光を語る上で忘れてはいけないのは

 

 

三代将軍徳川家光です。

 

東京23区内の神社で
家康が関わったものは28
二代将軍秀忠は14
三代将軍家光は49

 

 

その他、家光

寛永寺、西本願寺別院、五色の不動尊、湯島聖堂、東海寺
泉岳寺、浅草寺五重塔・観音堂などなど

 

現在の日光は家光の時代でほぼ完成形となっています。

 

 

 

私は去年の7月27日から東京にきて物件探しをしました。

 

 

と言っても、不動産屋を回ったわけではなく・・・
自分の住みたい目星の地域、二つ見て

 

 

「ここだ!」と思った土地を囲む神社のお参りをしました。

 

 

私のような北海道から来たよそ者は土地を守護する存在に
ご挨拶するから受け入れてもらえるという
見えない存在への思想があって、家光の行動に共感できるのです。

 

 

 

☆.。.

 

 

その土地を守るパワースポットは
行きたくてもすぐに行けることではない場合もあり
巡れるための時間的な余裕などをいただいているといことは

 

 

今の私がしていることは
土地を守護する存在から全てがオッケーで
これらのパワースポットを護る方々から
許可をいただいたようで
感謝しかありませんしとても幸せだと心から感じています。

 

 

 

 

そう、7月27日というと・・・
13の月の暦では一年の始まり。

 

 

新年の2日目に当たります。

 

 

ちょうど一年前です。

 

 

 

無意識にこの一年でしっかり東京移住の
ご挨拶を様々な神様や歴史的な偉人に行なっていました(*´∀`*)

 

 

 

 

江戸三十三観音参りを始まる前に東京に来てから構築した「宇宙次元講座」の書籍化が決まりました。

 

書籍化決定が、こんなにお参りを頑張った理由です(*゚▽゚*)

 

 

書籍化を手がけてくださる
編集者からも
趣味のお寺・神社回りばかりしちゃダメだよ〜

と半分呆れられてしまいましたが(・∀・)

 

 

東京で活躍するための環境整備は整った!

 

13の月の暦の新年を迎えたので

 

これで、心置きなく
執筆活動に専念できます。

 

 

 

☆.。.

 

言霊プロジェクト

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