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5話・遺言書の存在

光子おばさんが派遣した税理士さんにはおかえりいただき・・・

 

まぁ、綾子おばさんが怒る理由もわかります。

 

大きな病気を抱えているけど綾子おばさんは判断力も
しっかりしていて・・・・

 

下手したら年下の父よりパリパリしている( ̄▽ ̄)

 

 

 

にしても・・・・

まさか、おじさんが亡くなってから何もしていなかったとは・・・

 

 

 

年金のもらいすぎとかやめてよねとか思ったけど

きちんとおじさんの火葬が終了しているといことは
役所に届出を済ませている証拠だから大丈夫ではないかと
市役所に勤めている友達が教えてくれた。

 

 

 

火葬をするには死亡診断書や死亡届が必要なんだとか

 

 

死亡届を出しているといことは年金も自動的に止められるとのこと。

 

 

 

 

おばさんは怒りついでに

遺言書はすでに用意していることを語った。

 

 

 

なんでも、貸金庫にしまっているんだとか。

 

 

 

遺言書に何が書かれているか気になったけど
こんな状況で聞けるわけもなく ——

 

 

 

おじさんのお墓はどうしていいかわからず

 

 

 

お墓の用意はできていなくて
家に置き去りのまま

 

 

 

おじさんの親戚に頼むのか、自分のお墓を用意するのか・・・

 

 

おばさんは子どもがいないので
お墓を用意してもそのあと見てくれる人はいない

 

 

 

本当はおじさんのお兄さんにお願いしたかったみたいだけど・・・

 

 

 

性格的にもおじさんの親戚にお願いできなかったことは
容易に想像できる・・・(*´Д`*)

 

 

 

まぁ、よくわからないけど・・・・・

 

 

今後、さらなる揉め事が起きそうな予感。

 

 

 

〜今日のポイント〜

火葬するには死亡届が必要

医師から死亡診断書を受け取り
死亡届とともに市区町村の役所に提出し

火葬許可書(または埋葬許可書)をもらうという流れ。

上記許可書をもらって葬儀社に託すと良いです。

 

 

 


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