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江戸三十三観音参り・三十二番目 世田谷山観音寺

江戸三十三観音参りの三十二番目世田谷山観音寺です。
(せたがやざんかんのんじ)

 

住所は世田谷区下馬4-9-4

 

宗派・単立

 

札所本尊は聖観世音菩薩です。

 

 

公式サイト:http://www.setagayakannon.com

 

 

 

三軒茶屋駅から6番のバス停・目黒行きのバスに乗り
「世田谷観音」で下車すると
画像・目の前にお寺の裏があります。

 

とても広くて池もあり
緑豊かなお寺で桜の名所でもあるそうです。

 

 

桜の時期に訪れてみたくなりました。

 

 

 

提灯が印象的で

 

提灯の前に立ち手を叩くと
龍の鳴き声が聞こえると

 

 

 

私も試してみましたよ。

 

 

 

 

反響して、本当に龍が鳴いたように聞こえます。

 

 

神秘的ですね。

 

 

お堂にも立派な龍が迎えてくださり圧巻でした。

 

 

 

こちらのお堂も朝から夕方まで解放してくださり
自由にお参りできます。

 

 

こちらでは親切に裸足の人のために
靴下カバーのようなものも要していましたので
裸足の方は購入されたら良いですね。

 

 

 

裸足というと
今年の東京は梅雨明けが早く
梅雨明け頃の夏至から始まった三十三観音参り

 

私の出で立ちは裸足にサンダル
足には真っ赤なネイルで
お堂などに上がらせていただくときは
失礼にならないように持参した靴下を履くと
いうスタイルでしたが・・・

 

 

裸足で歩いた日は毎回家に帰ると
無意識で私が写したであろう
真っ赤なネイルの写真が何故かiPhoneに残っていて・・・

 

このお参りは裸足で歩くべからずのサインな気がして

流石に3日続いた翌日からは
まだ新しいネイルを落とし
家から靴下を履いてお参りに臨むスタイルに変更しました。

 

 

靴下を履いているときは一度も
足の画像は残っていません。

 

 

こんな不思議なサインを受け取れることも
楽しんだり
あと少しで終わってしまうけど
私の人生の中で貴重な体験です。

 

 

 

お堂で一人、般若心経を唱えていると

いかにもお金持ち風なご夫婦が入ってこられました。

 

 

見かけで判断しては申し訳ないけど
お寺になんて興味はないって印象なのですが

お二人で「すごい」「すごい」と言って感動していました。

 

 

私にも気さくに話しかけてくださり、

 

「どこから来たの?遠いの?」

「住職にお経読んでもらおうか?」など

 

言っていただいたのですが
時間が遅かったので
住職のお経は実現できませんでした。

 

 

見ず知らずの私にも
声をかけてくださるなんて

 

 

江戸三十三観音参りをして出会う人は

人柄が良い人ばかりだと実感します。

 

 

 

社務所では
住職が御朱印を求める人を
待っているように座っていらして
ニコニコと対応してくださいます。

 

息子さんとお寺を守っているようです。

 

 

納経すると丁寧に
私の名前を読み上げてくださいました。

 

 

 

 

あと一つで
私の江戸三十三観音参りは終了します。

 

 

先ほどの三軒茶屋駅で乗った同じ目黒行きの
バスに乗ると
最後の三十三番目のお寺に行くことができますが
もう、17時今日はこれでお参りを終えて
これから18時から始まる護国寺の特別法要に向かいます。

 

 

 

 

 

宇宙の月14日・三十二番目完了( ̄^ ̄)ゞ

 

 

 

 

 

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