『漠然とした不安が常にあるんです。』

そんな悩みから講座を受けてくださった方の経過報告です。

 

『漠然とした不安』

誰もが持っていそうなもの。

 

 

しかし
その不安ができた背景は人それぞれに必ず存在します。

 

 

宇宙次元講座では
①体感と思考の方向性・ベクトルを合わせ
②顕在意識と潜在意識のベクトルを合わせ
③現在と過去のベクトルを合わせるために、愛を探す旅をします。

 

 

 

過去に愛が見つかると予言書と瞑想を使って
望む未来を現実に届ける総仕上げをして完成です。

「愛を探す旅」は一歩前の仕上げの段階。

 

 

 

テーマである『漠然とした不安』をヒントに
過去に戻ります。

 

 

彼女は歳の近い弟がいます。

 

 

幼い頃から、とにかく弟が可愛くて
可愛がっていたそうです。

 

 

愛を探す旅は
過去の記憶に遡って探します。

 

 

夕方
お昼寝から起きると薄暗い部屋に弟と二人だった場面。

 

 

弟も眼が覚めると
お母さんが居なくて泣き出します。

 

 

私も泣きたいけど、
お姉ちゃんなんだから。と
親や、祖父母に言われていた言葉を思い出して
弟を必死であやします。
小学校1、2年の冬の記憶のようです。

 

 

 

すると、記憶が数珠つなぎのように繋がり
幼い頃から小さい子の世話が好きで
保母さんになりたかったこと
を思い出します。

 

 

たくさんの子供達とご飯を食べている夢。

幼い頃から、見ていたけど
いつか見なくなって忘れていた夢だそうです。

 

 

今は主婦の傍ら、カフェでバイトをしている彼女。

 

 

「ますみさん、私、実は不妊治療してるんです。

漠然とした不安は不妊治療の前からで、
不妊治療はつらくて当たり前だと思っているから
グチをこぼすつもりはなかった。

続ければ続けるほど治療は
やめにくくなる。

体も心もつらくて、旦那には2人で暮らそうよ。

もうやめよう。

って言われることもある。

 

 

やさしさだとわかっても、腹が立ってしまう。

 

 

 

腹がたつのは自分にだったのかも。。。

 

 

 

私は弟の面倒を見るのが好きで
面倒を見ているうちに
周りの大人からは
「大人になったらいいお母さんになるな」
って言われる事が増えました。

 

 

そのうちに、【子供が好き！】から
【いいお母さんになる。】

 

 

 

 

そう思うようになって
自分の本当の夢を忘れていた。」と。

 

 

私も同じでした。

高校の頃に
いとこのお姉ちゃんの出産直後の赤ちゃんを見たことに感動して
助産師を目指したこともありました。

 

 

看護師になって、小児科を希望したけど
何も分からなかった私が就職したのは
がんセンターの小児科病棟

 

 

がんで亡くなる子供たち
必死で抗がん剤治療や辛い検査に耐える子供たち。

 

 

 

仲良くなったお母さん達の気持ちが私には痛すぎて

 

 

寝るのが大好きな私が
人生初の不眠症になり、
子供好きゆえに、がんセンターの小児科がつらくなり

 

 

浅い考えの若過ぎた私は
一年で退職して心臓血管センターに再就職しました。

 

 

 

札幌での結婚当時から
子供が欲しいと、ばかり考えていたけど

 

 

新婚当初の
約1年間、心の病から相手が働けなくなり
子供どころではなくなり・・・

 

 

その後、相手の心の状態はなんとか安定して
札幌市内にマイホームを新築できましたが
今度は転職した職場の上司から妊娠は困ると言われ・・・

 

 

 

ま、たしかに。
入職してすぐに産休の相談はないのかも知れない。と、
素直に納得してしまい。

 

 

そのうちに
家庭では離婚しなければならない心の変化が私に起きて
離婚に至りました。

 

 

子供がいたら、離婚できなかったかも知れない。

 

 

 

今のように
自由に、たくさんの人の相談を受けること
新しい人生の見つけ方の提案や
自分を楽にする生き方の提案をしている
幸せ。

 

 

好きな時に好きなところに行き

 

 

 

時には
毎日のように
呼ばれた❣️

 

 

と、感じるお寺や神社にすぐに
お参りに行ける生活はできなかったでしょう。

 

 

どちらかを選ぶと
何かを手放す必要があるけど
選んだ人生に幸せを感じて、充実して過ごしている。

 

 

講座セラピストになり
色々な人に会ったり
たくさんの人生を見て

 

 

看護師をして、結婚していた頃の私は

 

 

 

『女の人生は子供を産んで育てる幸せ』
っていう狭い価値観
一つの選択肢しか知らないから

 

 

一部の人ではあるけれど
心を開いた人にしか言いたくないプライバシーを
無理に聞き出して詮索・自己満足する人に傷つき

 

 

毎回会う度に
子供はいつ作るの？

 

 

という親戚や年長者の言葉にウンザリする。

 

 

時には、
「子供のいない人に親の気持ちはわからない。」
と人を見下して、自慢気に話す人もいるけれど。。。

 

 

それはお互い様で・・・

「あなたは
子供を欲しくても授かれない人の気持ちは分かっていない。」

 

 

と、言いたい言葉を何度か押し殺した経験もあります。

 

 

 

伝えたところで、お互いが更に傷付け合うだけです。

 

 

 

子供を授かることは、1人の問題ではなく
色んな背景があるわけで、自分以外が傷つくことを
簡単に人に話したくない。

 

 

話せない事情も時にはあります。。。

 

 

 

想像力を働かせて
人の気持ちに共感できたら、
話せない事情があるのだと察するのは簡単なこと。

 

 

 

相手の心を無理やりこじ開けても
信頼関係は生まれません。

私は
見つけられなかった選択肢を見つけて

 

 

今現在は。
愛する人と自分との間に子供はいないけど

 

 

世界中に子供がいて。
支援を求めている子供がたくさんいることに気がついたら

 

 

新しい視点ができた事を彼女に伝えました。

 

 

 

いつか、今よりパワーアップして
たくさんの子供たちに
何か必要な支援をできる大人になりたいの✨

 

 

と、彼女に伝えました。

 

 

「ますみさん。

私ね、最近子供食堂にとっても興味があったの。

で、バイト先でも、ちょうど店長にならないか？
って言われてて、、、

 

 

バイトより深いことを手伝ってほしいっていわらていたけど、
その人は私が不妊治療してるの知ってるのに、
私にそんなこと言って。

 

ってまた、腹が立っていたの。」

 

 

「私はお母さんじゃなくて、
知らない子でも関われる
子供食堂のお母さんになりたいのかもしれない。

 

 

 

まだ、実感がないけど

こんなに辛い不妊治療しても

子供ができないことを
教えてくれていたのかもしれない。

 

 

 

私は、お母さんになることが不安で
本当は、受け入れられないのかもしれない。

でも、でも、世の中は
結婚して子供を産むのが当たり前の幸せだって言うから・・・

 

 

『当たり前』っていう不安と戦っていた気がする。

 

 

まだ、わからないけど・・・
新しい選択肢が見つかった。
気がする。

本当にありがとう。」

 

 

と、涙を流し、時々言葉に詰まりながらも
私に正直な気持ちを伝えてくれました。

 

 

彼女は「子供が好きなのに」と自分を責めて
子供ができないことに、罪悪感を感じています。

彼女の場合は
「不妊治療」という形で辛い現実を
引き寄せていました。

 

 

 

子供の頃の夢は
一般的な常識に囚われない心からの
なりたいもの。

 

 

 

ピュアな心が求める愛の形です。

大人になるにつれて
「周囲が考える狭い常識に擦り合わせていくから」
本当の夢とかけ離れてしまい

 

 

 

本当は何がしたいのかわからなくなります。

 

 

 

宇宙次元講座は愛を探して

自分を再生する
最強プロジェクトです。

 

 

人の気持ちに寄り添って
話したくなるまで待つことで生まれる信頼関係を
大事にします。

 

 

そして
この素晴らしい講座は
私の今まで生きてきて起きた経験の要素が詰まっていて

東京に来たから構築できたもの。

 

 

 

過去の全てが必要で、大切な経験。

今まで出会った人達に「ありがとう」と
心から言える
私に変えてくれた。

 

 

 

☆.。．

この情報を必要としている全ての人に
この記事が届いて
たくさんの人に役立っています(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)੭✧